学習を楽しんでいる姿が目に浮かびます
今回ご紹介するのは10級教材を学習中の年長さんの
名?珍?回答です。
(わたしの娘です、親バカですみません)
色々らくがきがあります・・・
まず、らっきょうの上に「とっとり」!
鳥取はらっきょうの名産地ですね。
ただ文字をなぞるだけではなく、
「らっきょう」から色々な知識を思い出す。
まさに「楽しんで学ぶ」を実践してくれています。
どうして知っているのかというと
娘は鳥取に旅行に行ったことがあり
らっきょうを売っているのを見かけて覚えていたからなんです。
社会の授業で「鳥取の名産品はらっきょうです」
と説明を聞いただけでは覚えられませんが
実際に目にして、さらにこういった形でアウトプットされると
この知識は確実に長期の記憶として定着します。
次にやきゅうのところを拡大
せんぱつ
とこだ・のむら・じょんそん・くり・おおせら・かーぷ
キャッチャーにマルがしてあって
つばさと31ばん
カープ女子への英才教育はちゃくちゃくと進んでいます(笑)
石原(背番号31)は名前が出てこなかったのでしょう。
これをみた英才教育の主犯格である嫁は腹を抱えて笑ってました。
ノリノリでプリントをやっていたのが目に浮かびます。
(基本的に家で宿題やってるときはノータッチ)
学習っておもしろい
小学校お受験の勉強だと
プリントに余計な物を書いてはいけません!
答え以外は消しましょう。
と言われるところですが、わたしは逆に褒め倒します。
これが本当の学習だと考えているからです。
カープの先発は広島で生きるためには必須の知識ですよね?(笑)
興味・好奇心から知らないことを知る、それらを実体験とリンクさせる
これが人生における本当の学習ではないでしょうか?
特に幼児・小学生にはいろんなものに興味を持って
自分で調べて、実際に体験してほしいですね。
旅行は実体験のアイテムのひとつです。
ちなみに野球も算数の学習に使えますよ。
・打順(順序数)
・あと何人?あとストライク何個で三振?(引き算)
・観客の数はおよそ何人?(概数)
・ここでヒット打ったら打率は?(割合)
・50m走○秒のとき盗塁にかかる時間は?(速さ)
身の回りに国語・算数・理科・社会の知識が溢れています。
勉強なんか社会に出たら役に立たない・・・でしょうか?
少なくとも小学生での学習内容は知らないと損します!
いろんな知識を身につけてほしいですね♪